眉下切開(眉下リフト)はやめた方がいい！？眉下切開が向いている人と失敗・後悔する人の特徴を解説

眉下切開(眉下リフト)はやめた方がいい？

眉下切開(眉下リフト)は、目のたるみ改善に人気の施術です。しかし、目の形や状況によっては残念な結果になるケースもあります。

Beauty Parkでは、眉下切開(眉下リフト)で失敗・後悔する人の特徴について詳しく解説します。

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TCB東京中央美容外科では、豊富な実績を持つ医師が目のたるみを改善します。ハリのある目元のために、無料カウンセリングで診てもらいましょう。

ライター

大塚 律

美容医療施術歴：エラボトックス、GLP-1（リベルサス） 長崎県長崎市生まれ。趣味の筋トレから派生し、美容医療に興味を持ち始める。一般社団法人薬機法医療法規格協会「薬機法医療法広告遵守個人認証 YMAA取得 認定番号108(63)」

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眉下切開(眉下リフト)はやめた方がいい？後悔するのはどんな人？

加齢によってまぶたは上がりにくくなりまう。そこでもっとスッキリさせたいと思う人も多いでしょう。

ここでは、眉下切開(眉下リフト)はやめた方がいい人の特徴4つを紹介します。

まぶたにたるみが少ない

まぶたにたるみがない人は眉下切開(眉下リフト)をおすすめしません。まぶたが必要以上に引きあがり、目を閉じられなくなるためです。

まぶたの状態をきちんと確認し、施術の影響を総合的に判断しましょう。

シミュレーション時に目頭側に縦ジワができる

施術前のシミュレーションで目頭側に縦ジワができる人がいますが、目頭側の縦ジワは眉下の皮膚を引き上げることで生じるずれが原因です。

一度シワがよってしまうと、元に戻すことは簡単ではありません。

シミュレーションをおこなって、縦ジワができないことを確認しましょう。

目が閉じにくい

もともと目が閉じにくい人にも、眉下切開は不向きです。余裕のないまぶたを引き上げると、目がさらに閉じられなくなります。

まぶたがしっかり閉じられないと、ドライアイや視力の低下を引き起こすでしょう。

まぶたの皮膚に余裕がない人は、眉下切開(眉下リフト)に向いていません。

目頭側をあげたい

目頭側を引き上げたい人は、眉頭を切開してたるみを引き上げる必要があります。

しかし、眉頭は傷が残りやすく、さらにたるみが少ない部分です。たるみがないため、眉下切開(眉下リフト)で目頭をあげるのは難しいでしょう。

目頭側をあげるためには、目頭切開や二重の全切開など別の方法が適しています。

眉下切開(眉下リフト)はやめた方がいい！その失敗例とは？

眉下切開(眉下リフト)で失敗した例について詳しく解説します。

後悔しないためにも、どのような失敗例があるのか施術前にチェックしてみてください。

眉毛が外側まで生えておらず傷跡が目立ってバレる

眉下切開(眉下リフト)では、眉毛の外側のラインに沿って切開します。眉毛が生えていない部分を切開した場合、施術の傷跡が目立ってしまうことがあります。

また、眉毛で隠れる場所であっても傷跡が完全に消えるわけではありません。

傷を目立たせたくなければ、施術前にアートメイクを施すことをおすすめします。

眉毛と目の距離が近づきすぎた

眉下切開(眉下リフト)によって眉毛が引き上げられると、眉毛と目の距離が近づきます。もともと眉毛と目の距離が近い場合、不自然な見た目になることがあります。

さらに、顔のバランスが崩れるリスクもあります。施術前と後で顔の印象が大きく変化するケースもあるため、事前カウンセリングで仕上がりのイメージを確認することが重要です。

外側の二重ラインが浅くなった

眉下切開(眉下リフト)をすると、外側の二重ラインが浅くなる又は短くなることがあります。理由としては、眉下の皮膚を引き上げると二重を作っているまぶたも引き上げれ、二重幅が浅くなるためです。

さらに、目尻側のまぶたのたるみがなくなることで、二重の長さが短くなります。

二重のラインを浅くしたくない人には、眉下切開(眉下リフト)は向いていません。

目が半目閉じになる

眉下切開によってまぶたが引き上げられることで、目が半目閉じになることがあります。まぶたを引き上げたことが原因で、まぶたの自然な開閉が制限されるためです。

半目閉じの状態は、視界や表情が制限され、不自然な印象を与えることがあります。

医師とよく相談し、施術のリスクを十分に把握しておきましょう。

眉下切開はシミュレーションが大事！まずは無料カウンセリング

眉下切開で失敗しないためには、シミュレーションが非常に重要です。事前の無料カウンセリングを受けることで、医師に自分の理想を詳しく伝えられます。

目の形やまぶたの状態を考慮した適切なアドバイスがもらえるでしょう。

シミュレーションでは、施術後の変化を確認できるため、違和感がないかチェックできます。カウンセリングは眉下切開の効果やリスクについても理解できる貴重な機会です。

満足のいく結果を得るために、まずは無料カウンセリングを受けてみましょう。

眉下切開(眉下リフト)が上手いおすすめのクリニック

事前カウンセリングが大事とはいえ、どこのクリニックを受診しようか迷いますよね。

ここでは眉下切開(眉下リフト)が上手なクリニックを紹介します。

クリニック	TCB東京中央美容外科	品川美容外科	湘南美容クリニック	TAクリニック	東京美容外科
施術名	眉下リフト	眉下リフト	眉下リフト （眉下切開）	眉毛下切開術	の上のたるみ取り/ブローリフト
料金	83,600円～	208,600円	234,300円	298,000円	275,000円
エリア	全国95院	全国39院	全国101院	全国9院	全国20院
詳細	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る

TCB東京中央美容外科【全国95院】

TCB東京中央美容外科は、施術の保証や返金制度など、充実したアフターケアが魅力です。トラブルが起こった場合でも、すべて無料で修正・回復・アフターケアをしてくれるので安心です。

施術後でも修正できるように保証期間を設定されています。

ただし、施術プランによっては再治療できないものもあるため事前に確認しましょう。

品川美容外科【全国39院】

品川美容外科は、開院から30年以上の長い歴史と実績を持つクリニックです。カウンセリングでは、悩みや希望を丁寧に聞き、一人一人にあった適切な治療を提案してくれます。

知識や経験の浅い初心者でも安心して治療に臨めます。

適正な価格を提供するために、無駄を省き手ごろな価格で質の高い施術を提供しているのも特徴です。アフターケアや診察などを無料で行っており、施術後の保障制度も充実しています。

湘南美容クリニック【全国101院】

湘南美容クリニックは、292,000件以上の豊富な症例写真数があります。さらに来院数2,051万2,001人（2023年5月末）の実績があるクリニックです。

2021年1月現在では282名のドクターが在籍しており、高品質で低価格の施術を提供しています。

クリニック数は、国内だけで101院あるためアクセスも抜群です。

TAクリニック【全国9院】

TAクリニックは、技術力と高いデザイン力を持つ医師を重視して採用しているクリニックです。少数精鋭のドクターによる高い技術力が特徴です。

施術毎に難易度をつけ、そのランクに達した医師のみが対応するため、技術力に関する心配ありません。

「日本形成外科手術手技学会理事」としての幅広い知見と実績を持つ医師が統括顧問として在籍しています。

東京美容外科【全国20院】

東京美容外科は、高い技術力を確保するために医師の採用には一定の基準を設けています。例えば、美容外科医師として10年以上の経験、東京美容外科で3年以上の実績がある医師などです。

医師を厳選することで質の高い正確な医療を提供しています。

また、他院での失敗や再施術に対して、セカンドオピニオン外来を併設しているのもポイントです。

他院に通っていても相談ができるため、今のクリニックで不安がある方は一度相談してみるといいでしょう。

眉下切開(眉下リフト)のメリットとデメリット

眉下切開(眉下リフト)のメリット・デメリットをまとめました。

眉下切開(眉下リフト)は、若く見えるだけではありません。頭痛や肩こり改善なども期待できるとして注目されています。

しかし、メリットがある一方でデメリットもあります。施術前にしっかり理解することが大切です。

ここでは、眉下切開(眉下リフト)のメリット・デメリットを解説します。

メリット

眉下切開(眉下リフト)でまぶたのたるみを改善すると、目元がスッキリして若い印象になります。目に覆いかぶさっていた皮膚が上に引き上げられることで、視界が広くなるのもメリットの一つです。

目の開閉がスムーズになる、頭痛や肩こり改善の効果も期待できます。

やめた方がいい！？デメリット

眉下切開(眉下リフト)は、腫れが引くまでに約1ヵ月かかるのが一般的です。そこから傷跡が目立たなくなるまで、長期間かかります。

また、もともとまぶたのたるみが少ない人は、効果を感じられないこともあるでしょう。特に年齢が若い方の場合、あまりたるみがないため効果は小さめです。

カウンセリングでどれほどの効果が得られるのか、事前に確認しておきましょう。

眉下切開はやめた方がいい！？他の施術が適応かも

まぶたの状態によっては、眉下切開以外の方法が良いケースもあります。他の施術を解説する前に、眉下切開がどのような施術なのか説明します。

最初にカウンセリングを実施します。まぶたの状態や希望するイメージを医師と確認し、切開するラインを決めましょう。

ラインが決まったら麻酔、施術を行います。

眉下ラインに沿って切開し余分な皮膚を除去します。まぶたの状態によっては脂肪の除去も必要です。

皮膚や筋肉を引き上げて眉下で縫合することで、まぶたのたるみが改善できます。まゆげに隠れる位置で切開できれば傷や縫合箇所は目立ちにくいでしょう。

眉下切開と眼瞼下垂手術の違い

眼瞼下垂とは、上のまぶたが覆いかぶさって目をきちんと開けられない状態のことです。酷くなると視界が狭くなり、眠そうな印象に見えたり頭痛や肩こりを引き起こしたりします。

眼瞼下垂手術は、まぶたのラインに沿って切開し、眼瞼挙筋腱膜を瞼板に短く縫い付ける方法です。

上まぶたの機能を改善して視界を広くしたい方に向いています。

参考：一般社団法人 日本頭蓋顎顔面外科学会｜眼瞼下垂症

眉下切開と瞼の脂肪取りの違い

瞼の脂肪取り施術では、まぶたの余分な脂肪を除去して、腫れぼったさやたるみを改善できます。

まぶたの脂肪を除去すると二重まぶたのラインが出るため、二重まぶたの施術として人気です。

一重瞼や腫れぼったいまぶたを改善して、二重になりたい人に向いています。

参考：日本形成外科学会｜重瞼術

眉下切開とサーミスムースの違い

サーミスムースは、ThermiRFと呼ばれる高周波エネルギーで皮下組織を加熱し、コラーゲンの生成を促進する方法です。

コラーゲンには肌を引き締めハリを与える効果があり、たるみやしわの改善が期待できます。切開をする必要がないためダウンタイムがほとんどなく、痛みも最小限です。

軽度のまぶたのたるみが気になる人に向いている施術です。

参考：ニューヨークレーザー＆皮膚外科センター®｜Thermi RF

やってよかった眉下切開(眉下リフト)の効果を画像で紹介

眉下切開(眉下リフト)の症例写真を紹介します。

こちらの女性は、全体的に皮膚がまぶたに覆いかぶさって腫れぼったい印象でした。眉下切開(眉下リフト)をしたことで腫れぼったさがなくなり、スッキリした目元になっています。

また、眉毛の生え際に沿って切開しているため、傷跡が目立ちにくいのが特徴です。

こちらのケースでは、まぶたが重くもともと二重だった目元が一重になっています。

しかし、眉下切開でたるみを引き上げたことで、本来あった二重のラインがはっきりして若々しい印象です。

芸能人もやってる眉下切開！このような方に向いています

眉下切開は芸能人にも人気があります。

眉下切開は、芸能界でも人気の施術であり、実際に受けている芸能人もいます。しかし、眉下切開は誰にでも向いているわけではありません。

ここでは、眉下切開が向いている人の特徴5つについて詳しく解説します。

瞼が厚くたるみがある

瞼が厚くてたるみがある人は、眉下切開でたるみを引き上げることで大きな変化を感じられるでしょう。

まぶたの厚みは皮膚が伸びてもたついていることも原因のひとつです。ギュっと上に皮膚を伸ばすことで厚みのないまぶたが作れます。

まぶたの腫れぼったさがなくなると、パッチリと目が開くようになり、より若々しい印象になります。

瞼のたるみを取って老後も若々しい目元でいたい

まぶたは年齢とともにたるんでいきます。目が開けにくくなり、どんよりとした老けた印象になるのはこのためです。

眉下切開によってまぶたのたるみを解消してスッキリさせることで、若々しい目元を維持できるでしょう。

年齢を重ねてもパッチリした目元でいたい人に眉下切開は向いています。

瞼が厚くて目を開くとおでこにシワができる

上まぶたが厚くて重い人は、まぶたの筋肉だけでは目が開けにくくなっています。そのため、おでこの筋肉を上に動かしてまぶたをあけることが多いでしょう。

おでこを上に上げるたびに横方向にシワがよるため、そのままシワが残ってしまうことがあります。

眉下切開でまぶたを軽くできれば、おでこの筋肉を使わずに目が開けられるため、シワ改善が可能です。

眉下切開は、おでこのシワが気になる人に向いています。

二重幅を自然な感じで広くしたい

眉下切開によってまぶたを引き上げることで、狭い二重幅が自然に広がります。

もともと二重だった人がまぶたのたるみで一重になった場合、以前のような二重を再び作れるでしょう。

ナチュラルな二重を希望する人に眉下切開はおすすめです。

瞼のたるみで三角目になっている

まぶたがたるんで目にかぶさると、三角目に見えることがあります。このような場合、眉下切開で伸びすぎた皮膚を切除することで目の形を丸く整えることが可能です。

また、余分な皮膚がないため、加齢によってまぶたのたるみが進行してもスッキリした目元を維持できます。

まぶたのたるみで目の形が三角形になってしまった人は、ぜひ眉下切開を試してみてください。

眉下切開(眉下リフト)を受けるクリニックの選び方

クリニック次第で仕上がりが異なります。

眉下切開(眉下リフト)を受けられるクリニックは数多くありますが、どのクリニックがいいのか迷ってしまいますよね。

クリニック選びは施術が成功するかどうかの大切なポイントであるため、慎重に選びましょう。失敗しないクリニック選びのポイントを3つ紹介します。

デザインセンスが重要！経験が浅いドクターは避ける

眉下切開では、事前に決めたデザインによって施術が行なわれます。仕上がりは医師のセンスによって大きく左右されるものです。

デザインセンスのない医師の場合、希望するデザインになれないケースも少なくありません。特に経験の浅いドクターは、デザインセンスが磨かれていない可能性が高く、避けた方が無難です。

デザインによって目の形が変わるため、デザインセンスが良い医師がいるクリニックを選びましょう。

目元の施術に定評のあるクリニックを選ぶ

他の施術で定評があっても目元の施術が上手いわけではありません。口コミをチェックして、目元の施術に定評があるクリニックを選ぶとよいでしょう。

しかし、悪い口コミがある場合、患者側の都合なのか医師の失敗によるものなのか見極めることも大切です。

良い口コミと悪い口コミが両方あれば、カウンセリングを受けて自分で確認することをおすすめします。

口コミはクリニック選びのひとつの目安として考え、すべての鵜吞みにするのは避けましょう。

切開を伴う美容外科手術が得意なクリニックを選ぶ

切開にはさまざまなリスクが伴います。切開による美容外科手術が得意なクリニックを選ぶことで、リスクをなるべく抑えられるでしょう。

切開手術に慣れているクリニックであれば、充実したアフターフォローも期待できます。

美容外科手術を得意としている場合、症例数が多く経験豊富な医師が在籍しているため、傷跡が残りにくいでしょう。

眉下切開(眉下リフト)の施術流れ

ここでは、眉下切開(眉下リフト)の施術の流れについて、それぞれのステップを詳しく解説します。

これから施術を受ける人は、大まかな流れだけでも把握しておくと安心できるでしょう。

無料カウンセリングの流れ

まずクリニックに連絡し、無料カウンセリングの予約を取りましょう。

カウンセリングでは、医師や専門スタッフと面談を行ないます。その場で解決したい悩みや理想の目の形について詳細を確認しましょう。

この際、眉下切開(眉下リフト)のメリット・デメリットや費用についてもしっかり聞くことが大切です。

疑問や不明点があれば、不安を残さないためにもその場で医師に確認しましょう。

カウンセリングの内容に納得できれば、施術日を決め予約します。

施術の流れ

当日、メイクをしている人はメイクを落としてから洗顔をします。コンタクトレンズやアクセサリー類はこの時に外しましょう。

切開前にまずは局所麻酔をします。しかし、痛みに弱い人は笑気麻酔をオプションで付けられるクリニックもあります。

次にカウンセリング時に決めたデザインに沿って切開しまぶたを引き上げ、縫合したら完成です。

所要時間はオプションの有無やクリニックによって異なりますが、一般的には約1〜2時間です。

施術後・ダウンタイムの過ごし方

施術後は入院の必要もなく、当日に帰宅できます。しかし、施術した当日はメイクができないため覚えておきましょう。

施術後、5〜7日目には抜糸が可能です。経過観察のための通院も合わせると、術後は1〜2回通院が必要です。

もし、施術後に何かしらの異変を感じた場合は、すぐにクリニックへ相談しましょう。

眉下切開(眉下リフト)はやめた方がいい！？よくある質問

眉下切開(眉下リフト)について、よくある質問をまとめました。

施術を受けようかどうか迷っている人はぜひチェックしてみてください。

眉下切開のダウンタイムはどれくらい？いつから仕事に行ける？

眉下切開と二重埋没はやるならどっちが先？

眉下切開と眉毛アートメイクはやるならどっちが先？

眉下切開の効果は何年もつ？老後までもつ？

眉下切開したらまぶたにひきつれが起こる？

眉下切開の傷跡はボコボコになってバレる？

眉下切開しても眉毛の形は変わらない？

眉下切開はやめた方がいい！？まとめ

眉下切開は、まぶたのたるみを引き上げで目元をスッキリさせる施術です。そのため、二重を作りたい人やたるみ自体が少ない人には向いていません。

目の状態や悩みに合わせて、適切な施術を受けることが大切です。施術前には必ずカウンセリングを行い、自分に合った方法を見つけましょう。

本記事で紹介したクリニック公式HP