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“見た目”だけじゃない。惟村医師が語る”本当に満足できる美容医療”とは?

THE FIRST CLINIC 惟村医師

東京都多摩市・多摩センター駅近くにある「THE FIRST CLINIC」の院長を務める惟村公郁(これむら まさふみ)先生は、日本の美容医療界で注目される若手医師のひとりです。脳神経外科や形成外科の現場で積み上げた高度な医療経験をもとに、美容外科・美容皮膚科の両面から、患者一人ひとりに最適な医療を提供しています。

惟村先生は、北里大学医学部を卒業後、脳神経外科医としてキャリアをスタート。救急医療や感染症医療の第一線でも活躍したのち、大手美容外科にて豊富な美容施術の経験を積み、2023年に自身のクリニックを開院しました。

今回は惟村先生に、美容外科と美容皮膚科の違いや賢い施術の選び方、そして“腫れにくく自然な仕上がり”を重視したアプローチについて、詳しくお話を伺いました。一般的な美容医療の枠にとどまらない「医学的根拠に基づいた美の提案」とは——そのこだわりと哲学に迫ります。

惟村 公郁
監修者
惟村 公郁
惟村 公郁(これむら まさふみ)院長は、北里大学医学部を卒業後、脳神経外科や救急医療、美容外科で経験を積んだ医師です。2023年に「THE FIRST CLINIC 多摩センター院」を開院し、地域密着型の美容医療を提供。繊細な手技と丁寧なカウンセリングを重視し、若い世代や外国人患者にも対応しています。プライベートでは総合格闘技にも取り組むなど、多才な一面も持ちます。
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ライター
薬機法管理者

美容医療は心を救う・素肌は私の勝負下着・加齢は平等、老化は個人差・ きれいはくろうの上にある!一般社団法人薬機法医療法規格協会「薬機法医療法広告遵守個人認証 YMAA取得 認定番号104(67)」。薬機法管理者:AL002580 美容医療施術歴:二重埋没、白玉注射、プラセンタ注射、いぼ除去、医療脱毛など

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二重埋没法の一般的な料金相場は

____二重埋没法の一般的な料金相場はどの程度を想定しておくのがよいでしょうか。
貴院では二重埋没法を59,800円で提供されています。またTVCMでは29,800円や時には9,800円といった広告を打ち出しているクリニックもあれば、キラキラネームの商品名で50万円以上する場合もあります。

当院では、59,800円という価格で二重埋没法を提供しています。この金額は、経験と技術を基にしたものであり、原価ではなく、私たちが提供する価値を反映したものです。例えば、ピカソの絵画も原価は低くても、彼の長年の感性と積み重ねた経験が反映され、何千万、何億という価値がつけられます。同様に、施術の価格も、施術する医師の経験や技術、患者様一人ひとりに対する丁寧な対応によって決まります。

TVCMで目にするような、29,800円や9,800円という価格もありますが、それには必ずしも高い技術や長期的なサポートが伴うとは限りません。一方で、50万円以上といった高額な金額を提示するクリニックもありますが、これは「キラキラネーム」を付けることで、付加価値があるように感じさせるためのマーケティング戦略の一環だと考えています。

当院では、過剰な価格設定を避け、適正な価格で最大限のサービスを提供することを大切にしています。お客様にとっては、価格とサービスのバランスが最も重要であると考えており、そのため、最適な価格帯でのご提案をさせていただいています。

医師やクリニック選びのポイント

____二重埋没を受けるにあたり、医師やクリニック選びの重要なポイントは何でしょうか?

二重埋没法は美容医療の入口になる人が多いと思います。その場合、どうしてもTVCMやネット広告で目立つクリニックを選びがちになります。 _貴院は、二重埋没において口コミで評判高さが目立ちますが、惟村先生がカウンセリングで心掛けていることなどを含めて、クリニック選びのポイントを教えて頂きたいです。

二重埋没法を受けるにあたり、医師やクリニック選びは非常に重要です。正直に申し上げると、目立つ広告を出せるクリニックが少し羨ましい面もありますが、当院では、広告や宣伝に力を入れることよりも、お客様にとって本当に価値のあるサービスを提供することを最優先にしています。そのため、私たちは華やかな広告を打ち出すことができなくても、口コミや実際の施術結果を通じて信頼を築いてきました。

私、惟村がカウンセリングで心掛けているのは、お客様の悩みの本質を見つけ出すことです。美容医療の施術には、表面的な見た目だけでなく、実は身体や心理的な背景に深く関わる問題が隠れていることがあります。素人の方には関係ないと思われることが、実は施術にとって非常に重要だったり、病気と関係していたりすることもあります。その点を公平かつ丁寧にお伝えできるよう、常に努力しています。人間は数千年の間に大きな進化はしていませんから、その生物としての特性を理解した上で、ご希望が叶うのかどうなのかを、提案しています。

クリニック選びの際には、目立つ広告に流されるのではなく、自分にとって本当に信頼できる医師やクリニックを見極めることが大切です。施術を受ける前に、医師がどれだけお客様の悩みに真摯に向き合い、丁寧に説明してくれるかを確認することが、最終的に満足度の高い結果につながります。

小顔脂肪吸引を受ける上で「医師の専門性」の重要度は?

____顎下脂肪吸引で死亡事故が起きた話を耳にする機会が多い気がします。小顔脂肪吸引を受ける上で「医師の専門性」はどのくらい重要ですか?

顔の脂肪吸引を受けるにあたり、医師やクリニック選びの重要なポイントは何でしょうか?

近年、「顎下脂肪吸引に関連した重大な事故の報道」を目にする機会が増えたことで、脂肪吸引に対する不安を感じる方も少なくありません。
私たちは、施術の成功率は 術者の知識 × 経験 × 技術スキル × コミュニケーション力 × チーム医療の連携力 で成り立つと考えています。

脂肪吸引は“何をするか”という攻めの視点ではなく、“問題を起こさないようにする”という守りの姿勢こそが、安全性の確保において最も重要です。

まず、医師の「専門性」についてですが、たとえば形成外科専門医には一定数以上の症例経験が必要であり、基本的な知識と技術の習得はある程度担保されているといえるでしょう。ただし、その症例は全身にわたるものであり、必ずしも「顎下脂肪吸引」に特化した経験が豊富とは限りません。

もちろん、症例数が多いに越したことはありません。しかし、それはあくまで「マイナートラブルの予防」や「細かな技術のブラッシュアップ」に活きる要素であり、絶対的な安全性を保証するものではないのです。

それよりも大切なのは、

·       医学的知識をリアルな施術に落とし込む理解力

·       イメージ通りに仕上げる技術スキル

·       お客様との綿密なコミュニケーション

·       どんなトラブルも未然に防ぐためのチーム連携

といった、総合的な「現場力」だと私たちは考えています。

美容医療において100%の安全は存在しないかもしれません。だからこそ私たちは、常に「安全性を100%以上に高める努力」を惜しまず、細部までリスク管理を徹底しています。

お客様が安心して施術に臨めるよう、医師だけでなく、看護師・スタッフ含めて全員が「最悪を想定しながら、最善を尽くす」ことを信条としています。

小顔脂肪吸引と他施術の組み合わせについて

____小顔脂肪吸引に、効果が永続的でないボトックスや糸リフトを組み合わせるメリット・デメリットを教えてください。また、たるみ治療・小顔治療は、機器や注射などを使った多種多様な方法がありますが、顔の脂肪吸引を選ぶメリットを教えてください。

貴院では「小顔脂肪吸引+ボトックス」、また「顔の脂肪吸引+糸リフト」を提供されているクリニックもあります。ボトックスや糸リフトの効果は、およそ3~6ヶ月程度と思いますが、理想の輪郭を維持するためには継続の治療が必要になりますか?

当院では、お顔の脂肪吸引を「土台の整備」と捉えています。そのうえで、ボトックスや糸リフトを組み合わせることで、仕上がりの美しさやリフト効果をより高めることが可能です。

【組み合わせのメリット】

  • ボトックス(咬筋):エラ張りの原因となる筋肉のボリュームを緩め、小顔効果をプラス
  • 糸リフト:フェイスラインのたるみや皮膚のもたつきを補正し、シャープな輪郭に仕上げる

つまり、脂肪吸引で「不要な脂肪を除去」し、ボトックスや糸リフトで「筋肉・皮膚を整える」というアプローチを同時に行うことで、複合的な小顔効果が期待できるのです。

【デメリット・注意点】

  • ボトックスや糸リフトは効果が永続的ではなく、3~6ヶ月程度で徐々に戻ります。
  • 継続する場合は定期的な施術が必要になるため、身体への負担やコスト面の検討が必要です。
  • 組み合わせ施術は、万が一トラブルが生じた際に「どの施術に原因があるか」特定に時間がかかるケースもあります。

とはいえ、ボトックスや糸リフトは体へのダメージが比較的少ない施術であるため、組み合わせること自体に大きなリスクが追加されるわけではありません。デメリットというより「通常の施術に付随する注意点が少し増える」という程度と捉えていただくと良いでしょう。

「維持は必要なのか?」という問いに対して

これはすべての美容医療に共通することですが、どんなに効果的な施術でも「時間が経てば、少しずつ戻る」のが自然の摂理です。
なぜなら、地球には重力があり、紫外線などの影響で日々コラーゲンやエラスチンといった肌の構造物が分解されていくからです。

美容医療の施術は、「老化や重力という不可抗力に対して“定期的にメンテナンスを行う”」という点で、車でいう車検のような役割を果たします。

脂肪吸引は、長期的に脂肪が減少する効果を持つ施術ですが、それでも年齢による変化を完全に止められるわけではありません。そのため、「理想的なフェイスラインを維持する」には、ライフスタイル・スキンケア・必要に応じた再施術などをバランスよく取り入れることが重要です。

「直美」の増加についての見解

____ここ最近「直美」の増加が問題視されていますが、やはり保険診療での実務経験は重要だと考えますか?

正直なところ、以前は「そこまで関係ないのでは」と思っていました。
しかし、実際に自分でクリニックを運営する立場になってから、その考えは大きく変わりました。

保険診療の現場である程度しっかりと実務を積んでいないと、医療行為に対する“怖さ”や“緊張感”の感覚が育たないことが多いと感じます。
私自身、保険診療の現場で「とんでもない場面」をいくつも経験してきたからこそ、直感的に危険を察知できたり、スタッフへの教育の際にも現場感覚をもって指導ができています。

美容医療ではどうしても「見様見真似」で技術が進んでしまう場面がありますが、根本的な医療の本質に向き合う力を身につけるには、やはり保険診療での修練が非常に大切だと思います。

実は、正直なところ給与の問題さえ解決すれば、今でもまた保険診療に戻ってみたいと思うくらいです。

その美容情報は安全?ウソ・ホントを見抜くには

____二重整形、小顔脂肪吸の情報、ネットやSNSの「ウソ・ホント」をどう見分けますか?

近年はSNSや動画サイトなどで、二重整形や小顔脂肪吸引の「症例写真」や「体験談」を気軽に見ることができるようになりました。
一方で、画像加工やAI生成技術の発達により、本当にあったことなのか、加工されたものなのかの判断が難しくなってきているのも事実です。

人間の目でもある程度は見抜ける要素があります。たとえば、

・写真の角度や照明の当たり方が違う

・あざや腫れが都合よく切れている

背景や影の不自然さ

・経過写真のタイミングが極端に違う(直後と半年後など)

などは注意して見ておくポイントになります。

ただし、最新のAIによる画像補正や加工技術を使われると、正直プロでも判別がつかないことがあります。
そのため、私たちは「情報そのものの精度」よりも「発信者の姿勢や誠実さ」を見ることのほうが、より重要だと感じています。

当院では、加工は一切行わず、光の当たり方やカメラの位置、角度もできるだけ同じにし、リアルな経過写真を共有するよう心がけています。美容医療は、見た目の結果も大切ですが、その裏にある安全性・誠実さ・地道な積み重ねが本質です。
「見た目がキレイ」だけでなく、「どういう姿勢で施術に向き合っているか」という目線で情報を見ていただけると、真偽を見極めるヒントになります。

価格と仕上がりのバランスを見極めるコツ

____「高いから安心」は本当?価格と仕上がりのバランスを見極める方法はありますか?

美容医療において、「価格が高い=技術が高い」「安い=質が悪い」と一概に言い切ることはできません。
というのも、施術費用というのは基本的に“言い値”であるため、必ずしも金額がそのまま技術力や仕上がりの保証にはつながらないのが実情です。

また、保証制度や修正対応の有無を掲げているクリニックもありますが、実際には「形だけ」の制度であることも多く、内容をよく確認しなければ思わぬトラブルになることもあります。

では何を基準に見極めれば良いのか?
私たちは、お客様から寄せられる“丁寧な口コミ”や“経過にわたる体験談”が何よりの信頼の証になると考えています。

特に、施術直後の感想だけでなく、数ヶ月経過後のリアルな口コミや、修正対応の様子まで書かれている投稿には、そのクリニックの誠実さや実力がにじみ出るものです。最終的に、「高いから安心」ではなく、
長期的に信頼されているかどうか”が、クリニック選びの最も確かな判断軸になると感じています。

地域に根ざしたTHE FIRST CLINICの特徴

____全国展開の大手美容クリニックにはない、地域に根ざしたTHE FIRST CLINICの特徴を教えてください。

私たちTHE FIRST CLINICが大切にしているのは、「一瞬の美容」ではなく「一生の美容パートナー」であるという姿勢です。
一度きりの施術で終わるのではなく、お客様の“これから先”の人生に、長く寄り添っていける美容医療を目指しています。

美容医療と聞くと、華やかで特別な世界のように思われるかもしれません。ですが、私たちはそれを、もっと日常の延長線上にある医療の一部としてとらえています。
地域の方々が、肌の悩みや加齢の変化、ちょっとした不調を感じたときに、気軽に立ち寄れる。
「ここに来れば、何かしら解決の糸口が見つかる」
そんな“駆け込み寺”的な存在でありたいと思っています。

また、当院には医療としてのバックグラウンドを持ったスタッフが揃っており、美容だけでなく病気との関わりがあるような悩み(皮膚疾患、手術後のケアなど)にも柔軟に対応できるのが特徴です。
地域密着型だからこそ、「診察の前に少し相談したい」「病院に行くまでもないけど不安がある」というような声にも耳を傾け、心のケアを含めた総合的な医療対応を心がけています。

大手美容クリニックのような知名度やスケールはないかもしれませんが、だからこそできる「顔が見える医療」「温度のある医療」が、THE FIRST CLINICの強みです。地域とともに、美容を通じて心身の健康と自己肯定感を支える——
それが、私たちの目指す美容医療のかたちです。

多摩・町田エリアを選んだ理由

ノーベル賞候補であるペロブスカイト太陽光電池の共同研究において
アメリカの学会での発表時の写真
左:惟村公郁(これむら まさふみ)院長
右:桐蔭横浜大学 宮坂力(みやさか つとむ) 特任教授

____THE FIRST CLINICを開院するにあたり、多摩・町田エリアを選んだのには、どんな理由がありますか?

実を言うと、開院地を多摩・町田エリアに選んだのは、私自身が通っている格闘技ジムのトライデントジムが近いから――という“個人的な理由”も少しあります(笑)。
けれど、それ以上に大きいのは、「30年以上住んできたこの地域への恩返しをしたい」という気持ちでした。

大学時代も含めて、人生の節目で何度もこのエリアに助けられ、支えられてきました。
そんな大切な土地だからこそ、単なる医療提供の場ではなく、地域の方々が誇れる存在でありたいという思いでTHE FIRST CLINICを立ち上げました。美容医療は、一部の人のための“特別なもの”ではなく、地域の日常を少し明るくする手段でもあると思っています。

「この街に住んでいて良かった」と思っていただけるように、
「ここに来れば、何かしら前向きになれる」と感じていただけるように、
美容を通して地域の活性化に貢献することも、私の使命のひとつだと考えています。

地域ならではのニーズや傾向は?

____地域ならではのニーズや傾向(年代層・美容意識・相談内容など)はありますか?

その分、美容に対するニーズも非常に幅広く、年齢層によって「美容に対する目的やアプローチ」が大きく異なる印象を受けます。

例えば、比較的年齢層が高い方は、シワ・たるみ・肌質の変化など、「治療的な美容医療」に関心を持たれる方が多くいらっしゃいます。
かつては美容医療に対する敷居の高さから、“やってみたいけど不安”という声も多かったのですが、近年は「自然に若々しくいたい」という想いが、気軽なご相談につながるケースが増えてきました。

一方、若い世代では、美容を“レベルアップ”の一環と捉え、
二重埋没やボトックス、小顔施術などを通して、「もともとの自分を活かしつつ、より洗練させたい」という目的で来院される方が多いです。

ただ、最近では若年層の方がメンテナンス的な施術を治療的な施術へ無理に切り替えようとするような傾向も見られます。
そのため、私たちは常に、

・これは“メンテナンス”として取り入れるべきか

・それとも“治療”として本格的に向き合うべきか

・今、このタイミングでやるべきかどうか


といった視点を丁寧にお伝えしながら、ご提案をしています。美容医療は、“なんでもやればいい”というものではありません。
お金をかけるべきところ、そうでないところを見極めることこそが本質であり、そこを誠実にご説明することが、医師としての責任だと考えています。

地域の中で美容医療をさらに役立てていくために、取り組んでいきたい課題やアイデアとは?

____今後、地域の中で美容医療をさらに役立てていくために、取り組んでいきたい課題やアイデアがあれば教えてください。

美容医療というと、“贅沢なもの”“特別な人のためのもの”というイメージがいまだに根強いですが、私たちはむしろ、地域社会にとっての身近な医療の一部であるべきだと考えています

今後の取り組みとしては、以下のような方向性に力を入れていきたいと考えています。

◆ 地域医療の一環としての美容医療

皮膚疾患や外傷後のケア、再建的な処置など、美容の枠を超えて医療的な要素を含む相談にも積極的に応じています。
美容と医療の垣根を越えて、気軽に相談できる「地域のかかりつけ医」的存在を目指しています。

◆ 地域活性・地域貢献

地域のイベントや健康フェアへの協力、美容に関する正しい知識の普及など、“医療×地域文化”の交差点に立つ活動も増やしていきたいと考えています。

◆ 医療機関・業者間の連携強化

当院ではすでに、大病院や研究機関との連携も行っています。たとえば、治療が美容領域を超えるような症例の場合には、専門機関へのご紹介を行い、一貫性のある医療ネットワークの中でお客様を支える体制を整えています。

美容を通して、地域の医療の質や安心感を底上げすること。
そして、美容を「選ばれた人の特権」ではなく、「誰もが手にできる日常的な健康維持の一部」として根付かせていくことが、私たちの使命のひとつだと考えています。

美容医療というと、“贅沢なもの”“特別な人のためのもの”というイメージがいまだに根強いですが、私たちはむしろ、地域社会にとっての身近な医療の一部であるべきだと考えています

今後の取り組みとしては、以下のような方向性に力を入れていきたいと考えています。

◆ 地域医療の一環としての美容医療

皮膚疾患や外傷後のケア、再建的な処置など、美容の枠を超えて医療的な要素を含む相談にも積極的に応じています。
美容と医療の垣根を越えて、気軽に相談できる「地域のかかりつけ医」的存在を目指しています。

◆ 地域活性・地域貢献

地域のイベントや健康フェアへの協力、美容に関する正しい知識の普及など、“医療×地域文化”の交差点に立つ活動も増やしていきたいと考えています。

◆ 医療機関・業者間の連携強化

当院ではすでに、大病院や研究機関との連携も行っています。たとえば、治療が美容領域を超えるような症例の場合には、専門機関へのご紹介を行い、一貫性のある医療ネットワークの中でお客様を支える体制を整えています。美容を通して、地域の医療の質や安心感を底上げすること。
そして、美容を「選ばれた人の特権」ではなく、「誰もが手にできる日常的な健康維持の一部」として根付かせていくことが、私たちの使命のひとつだと考えています。

プロフィール

惟村公郁先生

THE FIRST CLINIC(多摩センター院)院長

惟村公郁(これむら まさふみ)医師は、THE FIRST CLINIC(多摩センター院)の院長であり、美容外科・皮膚科の専門医です。2017年に北里大学医学部を卒業後、脳神経外科をはじめ、形成外科や麻酔科などで幅広い臨床経験を積みました。その後、北里大学医療センターでは救急や感染症病棟の担当助教として医療の最前線に立ち、命と向き合う医療現場で研鑽を重ねました。

2022年には大手美容外科に入職し、美容医療の技術と知識をさらに深め、2023年にTHE FIRST CLINICを開院。解剖学的な理解に基づいた繊細な施術と、患者一人ひとりに寄り添う丁寧なカウンセリングを強みとしています。

特に、二重埋没、糸リフト、脂肪吸引、ヒアルロン酸注入などの施術に定評があり、「患者ファースト」「明朗会計」「完全オーダーメイド」を理念に掲げたクリニック運営を行っています。高度な技術と真摯な姿勢で、多くの患者から厚い信頼を得ている美容外科医です。

資格・所属学会
  • 世界美容外科学会(WSAPS)認定専門医
  • ジュビダームビスタ・バイクロスシリーズ(ヒアルロン酸)治療認定医
  • ボトックスビスタ治療認定医(※以下の適応を含む)
    小児脳性麻痺に伴う下肢痙縮(2歳以上)
    重度原発性腋窩多汗症
    上下肢痙縮、眼瞼・片側顔面痙攣、痙性斜頸
  • バクロフェン髄腔内投与(ITB)療法認定医
  • ゼオマイン(ピーリング)治療認定医
  • 慢性疼痛に対するフェントステープ処方登録医師
  • エピペン処方認定医
  • 厚生労働省オンライン診療認定医
  • 日本脳神経外科学会 正会員

THE FIRST CLINIC 多摩センター院 
・問い合わせ: 042-313-7090
・HP:https://the-first.clinic/
・住所: 東京都多摩市落合1-9-1多摩センタービル4階
・アクセス: 京王線・小田急線「多摩センター駅」より徒歩1分

取材日: 2025年6月23日

Beauty Park Clinicで掲載している記事は、消費者庁厚生労働省国民生活センターの情報や医師の意見を参考に作成されたものであり、株式会社オーエスが編集ポリシーに則り運営しております。※当サイトは「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」に従い執筆を行っております。※当サイトの情報は各サービスの公式HPにてチェックしてください。※クリニックのカウンセリング・予約はご自身で公式HPをご確認後、判断頂きますようお願いします。※本記事はBeauty Park Clinic(株式会社 オーエス)と提携する企業のPR情報が含まれます。※Beauty Park Clinicを運営している株式会社オーエスについての詳細は運営者情報をご覧ください。

・当サイトに関するお問い合わせ:お問い合わせフォーム

※未承認医薬品等を用いた自由診療について 本記事で紹介する一部の美容医療には未承認医薬品等が使用されることがあります。未承認医薬品等は厚生労働省の承認を受けていないため、安全性や有効性が十分に確認されていない場合があります。使用にあたっては、医師の判断と患者様の同意が必要です。詳細やリスクについては必ず医師にご相談ください。

惟村 公郁(これむら まさふみ)院長は、北里大学医学部を卒業後、脳神経外科や救急医療、美容外科で経験を積んだ医師です。2023年に「THE FIRST CLINIC 多摩センター院」を開院し、地域密着型の美容医療を提供。繊細な手技と丁寧なカウンセリングを重視し、若い世代や外国人患者にも対応しています。プライベートでは総合格闘技にも取り組むなど、多才な一面も持ちます。
※監修者の監修範囲について
記事内の施術に関与する知識・アドバイスに関する内容のみ監修範囲となります。監修者はクリニックの選定には関与しておりません。
瓜生貴子

瓜生貴子

薬機法管理者

美容医療は心を救う・素肌は私の勝負下着・加齢は平等、老化は個人差・
きれいはくろうの上にある!一般社団法人薬機法医療法規格協会「薬機法医療法広告遵守個人認証 YMAA取得 認定番号104(67)」。薬機法管理者:AL002580

美容医療施術歴:二重埋没、白玉注射、プラセンタ注射、いぼ除去、医療脱毛など